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隣の芝生は本当に青い?
昨日はオット母がデイケアに出てる間に、家族で丸亀製麺に行きました(^〇^)

久しぶりの外食で、娘も息子も大喜び。

お財布にも優しくてお母さんも大喜び(`ΦωΦ´)

娘、おいしかったのでしょうか、それともうれしかったのでしょうか。

食べ終わった後「手を洗ってくるね」と、

ヘタくそ~なスキップでぴょんぴょんと飛び跳ねながら

お手洗いに行ってました。

あまりの可愛さに、

母、思わず涙(*;;*)。。。





さて、「隣の芝生」の話です。

うちの家には隣接して2軒のおうちがあります。

どちらも子どもが育ちあがった後に今の家を建てた年配のご夫婦。

どちらの子どもも私たちと同世代くらいかやや若いくらいです。



片方のおうち(Nさん)は、60代前半?くらいのご夫婦で、娘さんが二人。

どちらの娘さんにも小学生くらいの子どもがいます。

Nさんのおうちは南欧風の家でガーデニングもバッチリな感じ。

奥さんはすごく社交的で、フラダンスやカラオケなどを習いに行ってるし

ご夫婦で自治会の役員をするような人たちです。

二人の娘のうち妹は、何かあるたび実家である隣の家に帰って来てて、

「里帰り出産」で半年家にいたりしますヾ(-_-;) オイオイ

お姉さんの方は離婚して今はNさんご夫婦と一緒に暮らしてます。

子どもは男女二人いたのですが、女の子を引き取って暮らしてます。




もう片方のおうち(Hさん)は、60代後半??くらいのご夫婦。

落ち着いた和風の家に住んでて、私たちが引っ越してきた頃は

息子さん夫婦と同居されてました。

ある日、うちまで聞こえてくるような大喧嘩をした後、

息子さん夫婦は家を出て行かれました。

お嫁さんと息子さんは同居はイヤだったご様子・・・

なので現在はご夫婦二人暮らし。

和風のお庭も手入れが行き届いていて、

あまり社交的ではないけど穏やかでやさしい感じのする人たちです。




傍目から見ると、Nさんのおうちの方が娘たちと一緒に

にぎやかで不自由なく暮らしているような印象です。

娘さんが離婚したからと言って、娘さん自身も正直困ってる風には見えません。

Hさんのおうちは息子さん夫婦が出て行ってからは

私の目には少しさみしそうに映っていました。




そうです、私にはNさんのおうちは「隣の芝」でした。

娘さんは、離婚前と同様子どもを親に預けて仕事も遊びも自由に出来る。

母の日だ、父の日だ、クリスマスだ、正月だ、

どんなときも娘たちが孫を連れて実家に集まって、

台所からはいろんな料理のおいしそうなにおいが漂ってきます(* ̄¬ ̄)~

Nさんの奥さん曰く、

「娘は料理なんてしないのよー」

「実家には休むために帰ってくるのよー」

「主婦もたまには休みが必要よー」

そして

昼間はみんなで外食して。

親であるNさん夫婦も、まだまだ元気で若々しい。


私は母が肝臓病で死ぬとわかったときも

不妊治療の真っ最中で、

何度も流産して子どもが出来たと思ったら

母が亡くなって。

娘のことを「いてもしょうがないやつ」と言った義父が入院して

それを横で笑顔で聞いてるだけだった義母は認知症になって

我が家の玄関におしっこしてる。。。

義父だって1~2ヶ月もすればこの家にやってきます。

それに比べて、Nさんのおうちのなんと「輝いてる」こと。

隣の芝生は青いよ、と思ってました。




でも、先日。

オット母を連れて散歩していたときのことです。

家の前の道でNさんのご主人に会いました。

ご主人は、私にだけ挨拶をしました。

その後、奥さんにも会いました。

奥さんは私とオット母に向かって、よそよそしく「どうも」とだけ

微笑んで向こうへ行ってしまいました。

いつもは捕まったら30分は離してくれないような話好きな人がです。



Nさんご夫婦はオット母が認知症だと知っています。

多分、どう接していいかわからなかったんでしょう。

そして、いつも私に向かって他の家庭の噂話をしていたときのように、

近所の人に「気の毒にねえ」と我が家のことを哀れみながら

うわさしているんでしょう。

何と年のとりがいのない人たちだろう、と思いました。



そんなことがあってしばらくしたある日、

Hさんの奥さんに会いました。

奥さんは、玄関に入りかけていた足を止めて、

こちら側に体ごと向き直って、私とオット母に「こんにちは」と言いました。

オット母にも、顔を向けて、ていねいに挨拶をしてくださいました。


そんな些細なことでも、本当にうれしかったんです。


オット母を連れて歩いてると、近所の人は

いかにも「大変そうね」という顔をします。

私の被害妄想かもしれませんが、「お気の毒ね」という顔をします。

よそよそしくなります。

でもHさんの奥さんやご主人はオット母に敬意をもって接してくれます。



それを見てると、自分はオット母にもっと敬意を払うべきだと気付かされます。

そして、年をとったときにHさんご夫婦のようになりたい、と猛烈に思います。



隣の芝なんて、見てくれじゃなく、

本質を見ることの出来る人間になりたい、と心底思います。
















今日も最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m
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【2011/09/05 12:39】 | つぶやく | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
よく「屋根でフタをしているだけで、どこの家でも何かしら問題を抱えているもの」といいますが‥
外からなんて分からないものです! 
芝の見てくれよりも、人としての本質を大切にしたいと思いますね

いろんな成り行きで介護が始まってしまい とにかく受け入れていくしかない状況‥
それだけでも外野から見れば 充分ネタになるのでしょうw
でも‥
なるべくお散歩したりして母を見てほしいな♪と思ったりします
できるなら少しでも理解者を増やしたいなと 小さく願ったりします^^

実際の大変さに加え 偏見や憶測で凹むことは多いです
まったく関わりなく平然としている身内には憎しみさえ覚えます
でも‥
自分をそんなレベルに下げたくない‥
わかってくれる人が居てくれるから頑張れますよね♪
【2011/09/05 20:43】 URL | iーyon #lYpdORLU[ 編集] | page top↑
>i-yonさん

いつもご訪問&コメントありがとうございます!


>なるべくお散歩したりして母を見てほしいな♪と思ったりします
さすがです。
私はまだ会う人会う人に「どうしたの?」という目で見られて、サササっと逃げられてしまうことに慣れません^^;
ついこの間までは連れて歩いてるのは子どもで、そうすると知らない人も笑顔になってどんどん話しかけてきてくれてましたから。。。

手本になる人が近くにいたのは私にはとても幸運でした。
わかってくれる人は今のところデイケアのスタッフの方くらいで、一般人(?)には見当たりませんが(^^;)きっと見てくれていると信じて頑張ります。
(あ、でも「ほらっ!わかんないでしょ!」と怒ってるとこは見られたくないなぁ~^^;)

【2011/09/06 08:55】 URL | プッチョリーナ #-[ 編集] | page top↑
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