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認知症が治った?
ここのところ・・・この2~3日は特にですが、

オット母は驚くほど落ち着いています。

認知症という病気はまだまだ解明されないことが多いと言いますが、

今私の中でものすごく大きくなっている疑問、というか「思い」は

義母の認知症は、本当はものすごく軽いのではないか?ということです。

もしくは・・・

「治っているのではないか?」。



我が家に来た当初は、認知症の症状オンパレードの状態でしたし、

言ってみれば「まっしぐら」な感じでした。

目つきも、言動も、すべてが「かなり進行している」状態です。

なかったことといえば、暴力的な行動と便に関する問題(便失禁や弄便)だけ。

それ以外は、まさに「認知症」そのものでした。



オット母が来て何日も経たないうちに、

こんな人との同居を続けることは無理だ!と、本気で思いました。

部屋の中だけでなく、廊下や玄関でおしっこをして、

言ってることもメチャクチャ、外に出たら帰って来ない。

夜中だろうが何だろうがウロウロして、眠ることすら許されない。

人のことをメカケと勘違いして暴言を吐き、大きな声で叫ぶ。

とにかく、家族4人の生活を返して欲しいと、そればかり願ってました。



ただ、ひとつだけ。

幸いなことにオット母は元々穏やかな人だったので

「憎しみ」のような感情が浮かばなかったこと、これが救いでした。

もし、オット母が憎らしい意地悪な性格で、もともとの印象が悪く、

表情や言動がもっと酷ければ多分同居の解消を願い出ていただろうと思います。




もちろん、わけのわからない話と家中にされる「マーキング」に

限界を感じたのは確か。

だって、認知症は「治ることのない病気」「進行のみ」だから。

今以上の状態になっていく様子、そのときのオット母と家の中を想像するだけで

毎日白髪が5本ずつ増えていく感じでした^^;




そんな毎日だったのに・・・ですよ。



今現在のオット母の状態で、認知症といえるような症状は

1.自分の子ども(息子・娘)がわからない

2.尿失禁がある

3.時代がずれてる

この3つくらいです。


「1」が、私の中では一番重い認知症の症状だと思います。

息子の名前がわからない、娘の名前がわからない、目の前にいる男性が

自分の息子だとわかっているかどうかが怪しい。

娘に至っては、名前も記憶も怪しい。。。

義姉と電話などで話すと、自分の姉妹だと思っていたりします。

この1の「症状」が強いから、かろうじて私の中で「この人は認知症なんだな」という

思いがあって、ある意味「納得」が出来るんです。


でも、「2」や「3」に関しては、ただの「老人性のもの」と言えるんじゃないか。

以前のように部屋や廊下で「トイレという概念が抜け落ちて」失禁するのではなく、

ただ単に「間に合わない」という理由でのみ失禁する。

そういう状態なんです。

時代がズレてることに関しても、以前のような頑なな間違い方ではなく、

「いつやったかな~、なんぼかな~」という感じのズレかたなんです。



オット母は、

ここに来てから受けた長谷川式で最新では4点しかとれていません。

でも。

そもそも、長谷川式っていうのが疑問なんです。

認知症と判断するための材料にはなるでしょうが、

あれで〇点以下だから認知症、というのは違う気がする。


ああいうのはオット母がもっとも苦手とする問答なんです^^;

いかにも「試されてる」的なやりとりがダメな人。

「なんやったかな~」「忘れたわ~」で義父の暴言を受け流して

何十年も生きてきた人ですからね^^;

出来ない、答えられない、ということはすなわち、

義父から「こき下ろされる」ことに他ならないのです。

なので、

義父のしったかぶりを満足させて、なおかつ自分も傷つかないための

彼女なりの「生き抜き方」を、あのときも実践しただけなのではないか。

まったく認知症ではない元気なときのオット母も、多分10点未満だと思います^^;

年をとって、「いい加減さ」に磨きがかかった今では、

4点とれただけでもいいかもしれない^^;



問題行動が出ていたとき、つまりうちに来た頃は、

確かに認知症だったのでしょう。

でも、今はどうなんだろう?


もちろん、薬が効いてることも大きな理由かもしれない。


でも、治ったとは考えられないのだろうか???






なんて、

毎日考えています。



だって、それくらい「まとも」なんです。




いいところで落ち着いてる

これが答えなんでしょうけどね。







転がり落ちるときはあっという間でしょうけど。。。

現に義父が退院した翌日は豹変してましたからね^^;








でも、時々そうやって強く症状が出ることがあったとしても

私はオット母の認知症は

今は「ほぼ初期の状態まで治ってる」と思うなあ。













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【2011/12/01 11:11】 | オット母 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
生活環境が落ち着いてくると、症状も進行も穏やかになってきて、問題行動が少なくなるんだと思いますよe-454

きっとプッチョリーナさんが一生懸命、義母さまの事を考えて色々試してみたりされてるから緩やかになっているんだと思います。

これは1例として…
うちの場合は、きちんと薬を見始めて1年過ぎたころに少し又症状が進んできたんですけど、それでも緩やかでしたが2年過ぎた頃から、週3日のデイ(私は火・水・木はlesson、月・金で買いだしその他、用事を済ますので、自分の自由な時間が全く無かった)では精神的に持たないだろうって事で点数も随分余ってるし、ショート等を組み入れようとしていたのですが、ジジィが金を出し渋り(食費とババアの良く無くす身の回り品代や生活諸々代は全て我家が出してました)、おまけに運動会の為にたった1回増やしたデイにまで文句を言いだし、ジジィと主人と喧嘩が絶えなくなり始めた頃から、平行線ではなく下降線になったように思いますe-351

挙句はこの2カ月で急激に落ちている…

なので、今プッチョリーナさんが心がけておられる事は治る事は無いにしても、長い間の平行線を保てると思いますe-454

環境によってあっという間に変わっていくと思います…
【2011/12/01 14:01】 URL | おかん #KEdE8Ko6[ 編集] | page top↑
プッチョリーナさんが介護して穏やかに暮らす日々・・・お義母さまの中で気持ちの安心感が増えてきたんでしょうね!
環境も大切なんだなってことを知りました。
【2011/12/01 23:52】 URL | myu*myu* #-[ 編集] | page top↑
私の母も今のところ?平穏です。

全体をひいて見てみるとそんなに病的ではありません。実年齢よりも5年くらい老いているかもしれませんが、それは病気ですから仕方ないです。
何が平穏でいさせてくれるのか理由はわかりませんが、少しでも長く穏やかでいてほしいです。祈るばかり!
最近は、ビタミンEのサプリを飲んでます。
また、タマネギを食べるようにしています。血液をサラサラにしてくれるらしいので、体にも頭にもいいかなって。[さらさらレッド]というタマネギが優秀らしいです。
母のため…ですが、なんか理科の実験、観察している気分です。楽しいです(*^^*)

オット母さんは、きっと穏やかな毎日なんでしょうね。みなさんのそばで安心しているんでしょう。なんかわかりませんが、この病には安心感が効くような気がします。
…もしかしたら、本当に治ったのかしら?
…検査にしても、テストに馴染みのない世代の人が、あれを正確に時間内に解くのはたいへんですよね。母も知能テストをたくさん受けましたが、みるみる疲労していました。
…オット母さんは認知症なんですか?SPECTとか撮ったんですか?
…不思議な病気ですね。平穏でいてほしいですね。こちらも助かりますしね~。




【2011/12/02 05:14】 URL | まめこ #vMrmPQUc[ 編集] | page top↑
>おかんさま

おはようございます(^^)ノ

生活のペースと服薬は、確かに安定しています。
おかんさんのおっしゃるように治ることはないのでしょうが、平行線を保つために出来ること、というのはあるのでしょうね。
あと、一緒に暮らす人たちの精神状況というのも大きく関係してる、という話も、わかります!
合わせ鏡ってヤツですね(`ΦωΦ´;)
2ヶ月で急激に下降線、というのは、怖ろしい話です。
【2011/12/02 07:50】 URL | プッチョリーナ #X7ABRAOI[ 編集] | page top↑
>myu*myu*さま

おはようございます(^^)ノ

家族が穏やかでいる、というのは確かに大きいと思います。
「穏やかにしよう」と思ってもなかなか出来ないことの方が多いんですけどね^^;

環境の変化が良い方に出たのは良かったと思います^^
【2011/12/02 07:59】 URL | プッチョリーナ #X7ABRAOI[ 編集] | page top↑
>まめこさま

おはようございます(^^)ノ

>この病には安心感が効くような気がします
私もそんな気がします。
怒鳴られたり、馬鹿にされたり、そんな生活は病気じゃなくても辛いと思います。ましてや、ただでさえ混乱してしまう認知症という病気ですもんね。

「認知症」という診断は、間違いがないと思います。
SPECTは。。。多分撮ってないと思います。
どこまで精密な検査をしたかは実を言うとちゃんと知らないのですが、ふたつの病院で診断を受けてるし、今通ってる精神科の医療デイケアの先生が「典型的なアルツハイマー」とおっしゃってましたので^^;

本当に不思議な病気です。
何がいいのか、多分、原因はひとつじゃないんでしょうね。
いろいろな要素が重なって、今は調子がいいんだと思います。
平穏でいてくれると、こちらも平穏になりますもんね^^で、こちらが平穏でいれば、むこうも平穏。どちらが先にせよ、「良循環」が続くことを祈るばかりです^^;
【2011/12/02 08:18】 URL | プッチョリーナ #X7ABRAOI[ 編集] | page top↑
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