スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
訃報
昨日、実家の父から電話があり、

隣のおばちゃんが亡くなったという知らせを受けました。


え・・・・おばちゃん、亡くなったん・・・



ぶっちゃけ、不謹慎を承知で書きます。

まだ生きてたのか、というのが正直な感想。


だって、そのおばちゃんは「認知症」だったんです。

病名を身近な人からちゃんと聞いたことはないので

正確にはどんな病気だったかはわかりません。

ただ、ずいぶん昔・・・母も生きてて私も結婚前で、

実家から仕事に出てた頃だから、少なくとも10年以上前から

「物忘れ」「徘徊?」的な行動で近所でうわさになっていました。

その頃は今のように「認知症」という言葉も一般的じゃなくて

みんな「アルツハイマー」という表現をしていたと思います。



そのおばちゃんが、つれあいのおじちゃんが体を悪くして

おばちゃんだけ施設に入った、という話を聞いたのも、

10年くらい前のことになるんじゃないかな。

とにかく、ずいぶん前。

私の生活の拠点が実家にあった頃から

認知症、入所、という状況だったんです。

それが、昨日亡くなったって。。。

長生きしたんですね。

認知症のような症状があんなにハッキリ出てから

軽く10年は超えてるのに・・・


長生き自体は喜ばしいことなのかもしれないけど・・・

家族の人たちは。。。どんな関わり方をしてたんだろう。



私が訃報を聞いて感じたのは、そういうこと。



どうしても。。。

おばちゃんとオット母を重ねずにはいられませんでした。

オット母はまだまだ生きるかもしれない、って。

認知症の患者さんの診断後の生存年数ですが、

70~79歳の場合平均5.4年というデータを前にどこかで

見たことがあります。

オット母は認知症と診断されて5年過ぎてますので、

実を言うとそれほど長くないのでは、と思ったこともあります。

でも、主治医の先生いわく

「寝たきりになるのに10年はかからないでしょう」

「身体はホント健康ですよ」

・・・



認知症で亡くなる、というのはつまり「認知症自体」が問題ではなく、

それに付随して起こる様々な症状が生存期間を縮めていく、

ということのようですから、身体が元気でしっかり食べられている間は

長生きする、ということなんですよね。


ちなみに、昨日亡くなったそのおばちゃんは丸々太った人でした。

でも、そんなに長生きしたんですよね。

まぁ、早くから施設に入って食事の管理などが行き届いていただろうし、

元々丈夫な人だったんでしょうけど・・・



オット母も、身体は元気。

先生のお墨付きですからね。。。^^;



ということで、

何だか言いようのない不吉な行く末が(思いっきり不謹慎でスミマセン)

思い描かれてなりませんでした( ̄_ ̄)

おばちゃんにはホント申し訳なかったけど^^;

なんとなく今の私にはいろんな意味で他人事じゃなくて、

ちょっと「そのまんま」には悲しめないニュースでした。


ちなみに、

そのおばちゃんも、横暴なおじちゃんに虐げられた人生を送った人でした。

認知症の症状が出たとき、みんながまっさきにおじちゃんのことを考えました。

「おじちゃんのせいでストレスがたまったんだね」って。



人生って、誰のためにどうやって過ごすか、ですよね。。。

自分のために、そして自分の好きになった人のために、

自分の大事な人のために。。。

死ぬときに「幸せだった」って思いたいっていつも思うけど、

平坦・平穏な人生なんてなかなかないんだろうなぁ。

そういう意味では、介護をするっていうのも

長い人生の中の「スパイス」的なモンなのかもしれない。



・・・まっずいスパイスかもしれませんが。。。^^;

かけなきゃ良かった~~~(TT)っていう。。。










ごめんね、おばちゃん。

おばちゃんが亡くなったの、

さみしいよ。

よく大根とにんじんの酢の物を作ってくれたよね。

うちのお母さんはそれが好きでさ。

おばちゃんが元気な頃は私のお母さんも元気だったなぁ。

おばちゃんが亡くなったっていうのは、

私の幸せだった頃が亡くなったっていう意味にも感じられる。

・・・変な表現だけど。

そういえば、最後に会ったときは、

私のこと全然わかんなかったねー。

でも、声かけたらニッコニコして「あらぁ♪」って

私の車に乗ってきてさ。

おばちゃんが私のことわかってなかったのって、

家に着く直前に気がついたんだよ^^;

「もう!わかんない人の車に乗っちゃダメだよ!!」って

大笑いしたけど、

考えてみたらあれが最後だね。

可愛がってもらったのに、

全然会いに行かなかったね、ごめんね。



天国では、

怒鳴らない浮気もしない、改心したおじちゃんに会えるかな。

おじちゃんには会いたくないかな(^皿^;

お母さんに会ったらまた酢の物作ってあげてね。

じゃあね。

いままでありがとう。

おつかれさまでした。

















クリックしていただけると励みになります!
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
【2011/10/19 10:39】 | オット母 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<それは許さんぞ | ホーム | テリトリー>>
コメント
初めてコメント致します。義父母の介護は実の両親と違って大変だと思います。私は認知症の母の介護をしていますが、もうすぐ丸19年。20年目に突入です。先はわかりませんが、どうぞ頑張って下さい。
【2011/10/20 08:43】 URL | ララ #-[ 編集] | page top↑
>ララさま

ご訪問&コメントありがとうございます。

お母さまの介護を19年も・・・!
どんな言葉も軽々しく響いてしまいそうで・・・失礼かとは思いますが、本当に大変な時間を過ごされているのだとお察しします。

義父母の介護は実の両親といろいろな面で違うと思いますが、どちらにせよ介護に関わることは多くのエネルギーが必要だと知りました。
本当に。先のことはわかりませんが、今やれることは何とか頑張っていきたいです。
ありがとうございました。
【2011/10/20 10:27】 URL | プッチョリーナ #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://pekosuketeikoku.blog102.fc2.com/tb.php/101-e3398df5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。