スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
次に会うときは死んだとき
今日、義父の白内障の手術について先生から説明があります。

説明には、オットが同席することになりました。

義姉は飛行機の時間の都合上同席は出来ないそうです。


その義姉を空港行きバスのバス停まで送る役目を

義父が買って出ていたのですが・・・

私の「お義姉さんをお義母さんに会わせてあげなさいよ」発言のせいで

その計画がオジャンになってしまいました。


当初は、

義父が義姉を車に乗せて、実家から自分の病院に行く。

その途中に義姉をバス停で降ろす。

そういう流れの予定でした。


でも、義姉がバスに乗る前にオット母のいる老健に寄ることになり、

結果的にはオットが実家に姉を迎えに行くことになったんです。


計画はこうです。

オットが実家に義姉を迎えに行き老健でオット母と面会後、

空港行きのバス停に義姉を送る。

その後、病院に行き主治医の説明を受ける。




さあ。

ここでみなさん。

義父はどうすると思いました?

①迎えに来たオットの車に同乗しオット母のいる老健に同行・面会する

②オット母には会わず、自分ひとりで運転して病院に行く


正解は・・・



みなさんご想像の通り、②です^^;

オット母には会わなくていい、と。




オット母のいる老健は、義父の病院からは車で5分の距離です。

義姉を降ろすバス停は、その途中にあります。


ほんの、ほんの少しの寄り道なわけですよ。

自分の病院に行くはずだったところを、

娘を降ろすために少しだけ寄り道する、

その前にちょっとだけお母さんのところに寄ろうか、

それだけの話なんです。

10分や20分違う話ではないですよ。

5分の距離の中でのことです。


ちょっとだけ寄り道をして、

車を降りて(義父の歩みで)2分間歩いてエレベーターに乗り、

(↑私の足では20秒の距離です)3階まで行ってオット母に会い、

再び2分間歩いて車に乗って5分間で自分の病院に到着する。

それだけの手間を、

「わしはええわ」と拒む義父。




オットは電話で義姉からそれを聞いて、私にこう言いました。

「親父は行かんらしいわ」



・・・


私、本当に余計なお世話だと思いましたが、

家族4人で会える機会は今後数えるほどしかないこの現状で、

それはないでしょ、と。

このままやと、死ぬまでもう会わないよ、と。

お義父さん、自分が元気になって車に乗って会いに行くつもりかもしれない、

でもそれはどうなるかわからないことだし、

客観的に見て、誰かが世話をやかないとお義父さんとお義母さんは、

もう死ぬまで会わないままかもしれないよ、と言ってしまいました。

つい・・・言わずにはいられませんでした。。。



だって、正直なところ私から見て義父は、

どう見ても「どうせわからんやつに会ってもしゃーない」

「それどころじゃないし」と思っているように見えるんです。

オット母に会おうという気持ちは、皆無なのでは?とすら思ってしまいます。


私が世間知らずで、義父の本当の気持ちを読むことが出来ていないにしても、

どう考えても、興味があるようには見えないんです。



義父は

「使えないヤツは切り捨てる、淘汰されていくやつはダメなやつ」という考えです。

オットも似たような考え方をします。だからこそ、わかるのかもしれません。

記憶のなくなったオット母は、もはや彼らにとって

「存在意義のない、実体のない抜け殻」なんです。



とてもひどい言い方かもしれません。

でも、見ていて・・・そうとしか思えない発言と行動の数々・・・


義父の中で、オット母の存在はすでに「思い出」なのでは?





糖尿、肺炎、骨折、白内障。

たくさんの試練が義父を襲っています。

手伝いに来てくれるヘルパーは「アホで役立たず」、

長男夫婦は助けてくれない、

娘は嫁いで遠くの町に行ってしまった。

誰も自分を助けてくれない、と思っているでしょう。


実際、気の毒な人だと思います。

私も、本当ならもっともっと義父の手助けをしなくてはいけない。

でも、それが出来ていない現状で、

義父の味方は身近にはいないも同然です。

だから・・・可哀そうなひとだと思います。



オットにしてみれば・・・

認知症を患った母親をこきおろす父を見なくてはいけない、

「ほらな、全然わかっとらんわ」

「しゃーないなー、なんもかんも忘れてしもうて」

「かなんで、ほんま」

こういう言葉を本人の前で言う父親を見るのは苦痛だから、

むしろ同行して欲しくないのかもしれない。。。




それに、

家族のあり方はそれぞれで、

私が思う、「家族4人、会って話をしたら?」なんていうセンチメンタルな考えは、

彼らの家族にとっては無意味なことなのかもしれません。









だけど。。。

・・・

オット母は、家族に会えれば喜ぶでしょう?

私だけが行ったときと、オットが一緒に行ったとき。

どう見ても、オット母は息子がいた方が喜んでいるんです。

たいして表には出てこないですけど、

いつもより少しだけ饒舌になったり笑顔が出たり、

やっぱり明るい顔をするんです。


娘と息子だけでなく、そこに夫が加わって、

家族4人が揃えば。。。

間違いなくオット母は何かを感じる、

そう思うんですよね・・・


そんなこと、オットの家族にとっては

私の「押し付け」でしかないのかもしれませんが・・・


言わずにはいられなかったです。

余計な世話だったのかもしれないですけど、ね。。。













ポチッとしていただけると励みになります!
どうかよろしくお願いしますm(*_ _)m
↓  ↓  ↓
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村



スポンサーサイト
【2012/08/15 07:00】 | つぶやく | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。