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入院で認知症が進む
昨日、夜9時のNHKニュースの中で、

認知症患者が入院することによってさらに病状が進むことから、

何とか入院せずに訪問診療を行なって、なるべく「在宅」を目指す

お医者さんの話が紹介されていました。


テレビに登場していたのは

2年前に認知症と診断された高齢のおじいちゃん。

窓の外に向かって茶碗を投げるなどの問題行動が目立ち始め、

それを機にその医師の治療を受け始めた、ということでした。

結果、精神科病棟に入院せずにすんだという話。




全国版のテレビで、

本人だけでなく家族も、名前や顔を出すということなので、

症状の詳細はカットされたのかもしれませんが・・・

少なくとも見た感じはまだまだ初期の患者さんかな~という感じでした。

おじいちゃん、確か90歳と書いてあったと思いますが、

背筋もチャンと伸びて、そこそこ受け答えも出来てて、

認知症特有の表情のようなものもあまり見られませんでした。

きっと、薬によって進行を遅らせれば在宅で天寿を全う出来るんだろうな~

なんて思って見てましたが・・・



ただ。

「出来るだけ在宅で」というお医者さまの取り組み、素晴らしいと思いますが、

精神科病棟に入院させざるをえないというのは、家族の側も相当きてるってことだと

私は思うわけです。

もちろん、紹介されていたように、

薬で問題行動を抑えることにより、家族の負担が減れば、

家族自身も「入院させるしかない」というギリギリのところまで

いかなくて済むのかもしれません。

拘束や、症状を進めてしまうという、入院による弊害を受けずに済む。

家族の負担も減り患者も長く家で過ごせる。。。

特に暴力行為がある患者さんの家族は、本当に大変だろうし、

それさえなければ、と思ってる方もきっとたくさんいるでしょう。



でも、、、、

テレビに出ていた奥さん(お嫁さん)、

表情がすごくくたびれてて。。。

笑ってるし、「おかげさまで入院させずに済みました」と言ってるのですが・・・

「介護をしている人の表情」だったんです。



別に「家族はくたびれてるんだから入院させてやれよ」

と言ってるのではありません。断じて。

でも。

見てて、、、

「あー、私も今こんな顔してる」って思ったんです。

奥さんは私よりひとまわりかふたまわりくらい年上だと思うのですが、

表情が、

あー・・・わかる。って感じだったんです。。。


すみません、たいしたことやってないヤツがこんなこと言って。

もっともっと大変な介護をされてる方はたくさんいらっしゃるのに、

何言ってんだって思われると思います。

でも、負担は少なくても、やっぱり負担は負担だと。。。

すみません・・・そう思っちゃったんです。



何度も言いますが、

入院させてやれ、と言ってるわけではありません。

ただ、「本人のために=家族のために」とはいえないなぁって。



私みたいに「親の介護、子どもがしなきゃいけないの?」なんて人は

何となく、切ないというか、やっぱりやらなきゃいけないのね、という

なんか、こう、少し追い込まれた気分になってしまったお話でした。








最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
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【2011/09/28 10:33】 | つぶやく | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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