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医療デイケア
オット母は、認知症。

昨日病院の先生に診てもらった結果、

認知症が始まってから少なくとも4~5年は経ってるでしょうとのこと。

でもオット父によると、そういう感じになったのは去年の終わりくらいからで

特にひどくなったのはここ何ヶ月。

まぁ、私たちに言わなかっただけなのかもしれませんけど。

私たち夫婦は、あまり実家には帰らなかったし、

帰ったときにも何も気付きませんでした。

専門家の方は、こういうと「ありえない」と思うでしょう。

認知症とまではいかなくても、どこかおかしいと感じたでしょう?と。

いいえ、全然気付きませんでした。

私が初めてオットに「少し様子がおかしいんじゃないの?」と言ったのは

確か3月頃?もう少し前かな?でも今年に入ってからだったと思います。

私に向かって「あんたこのシャツいいな」と、まるで友だちに言うような

とっても軽い言い方でシャツを触ってきたのです。

これまで、だいたいにおいてそんなことを言ったことはないし、

何よりもその言い方が、嫁に対する言い方ではありませんでした。



でもね、男の人はダメですね。

気付かなかったのか、気付きたくなかったのか、

その話をしてもピンときてませんでした。

ピンときてないフリをしただけでしょうか。

とにかく、その日まで私たち夫婦は異変に気付かなかったのです。



なんで全然気付かないか。

それは、オット父がオット母にろくにしゃべらせず、

いつも何かわからないようなことを言うと

「○○やないか!もうホントかなんわ!○○ですゥ!!」

と大きな声でオット母のしゃべるのをさえぎるからなのです。

オット母はもともと耳が遠かったし、物事をキチンとしゃべる方じゃない、、、

というか、しゃべらせてもらえる環境ではありませんでした。

だから「そやったかなぁ?」と笑ってる母を見て

この人はそんな感じの人だし、言うことが少しつじつまが合わなくても

いつものことだと思ってたんです。



そういう部分で、オットの実家と私の実家は全然違います。

私の実家では、父親の方が「大黒柱」的な立場でも、

ここぞというときには母親が助け舟を出してくれたし、

夫である父をたしなめることだってありました。

でもオットの実家では、オット父は「神」なのです。

オットも、オット母も、オット姉も、

彼らにとってオット父は基本的に「絶対」なんです。

言ってることが極端でおかしい、と思ったらスルーします。

逆らう人はいないんです。

というより、言っても聞く耳は持たないでしょう。

私はあまりに自分の実家とかけ離れたこの家族(夫婦)像に

結婚当初からとまどい、なかなか慣れることが出来ませんでした。

今でもまだ慣れていません。



そんなわけで、

オット母の認知症にまともに取り合っていた人は私も含めていなかったということです。

ひどい話ですね。

でも、それくらいオット父の存在はある意味他を圧倒していたのです。



ちなみに

オット母の認知症が私たち夫婦の中で決定的になったのは、

その後に帰省したときにズボンをちゃんとはけてなくて、

パンツも下がったような状態で出迎えられたとき。


さすがにオットも「どうするか」という話に乗ってきました。

ただ、その時点ではオット父が元気だったし、

「まだうち(オットの実家)でわしが看られるから」と言ってくれたので

それに甘えることにしました。

私自身体調が悪かったし、子どもも小さいので

可能な限りはオット父に頑張ってもらおうと思いました。

オット父が倒れたのは、

下の子が幼稚園に入って時間も出来たので

週に何日か手伝いに行こうかね~と言ってた矢先の出来事です。





さて。

そんなオット母との臨時同居生活も一週間が経ちました。

オット母のケアマネさんはとても良くしてくださる方です。

私はまだお会いしたことはないのですが。

今の状況が我が家に負担だろうと、いろいろ教えてくださったり

ショートステイをなるべく長めにとれるよう手を尽くしてくださったり

とにかくたくさん助けてくれます。

そんなケアマネさんが「医療デイケア」というのを紹介してくださいました。

うちのすぐ近くにその施設があり、月12000円の負担で毎日昼間デイケアが利用出来る

というのです。



認知症の老人の相手は、正直言って難しいです。

話し相手と散歩くらいしか一緒に出来ません。

オット母は若い頃は洋裁などいろいろなことをやっていたようですが、

年をとって目が悪くなり、針を持てなくなってからはこれと言って趣味がなく、

忙しく家事をすることでしか時間を過ごせなかったようです。

認知症の老人は、何かしらいつも脳に刺激を与えないと

症状は進む一方なのだそうです。

なので、デイケアで他の友だちと歌ったり歩いたりお話をしたりすることは

とてもオット母のために良いとのこと。

我が家では、することがまるでありません。

話し相手も、一日中は無理ですし、散歩も雨が降ったらお手上げです。

何かを手伝ってもらう(たとえば洗濯物をたたむなど)はお願いできても、

そんなにたくさんあるわけでもないし、

私のパンツをたたませるわけにもいきませんしね。

そんな中、家で何もせずにいるのは「苦痛」という顔をしていたので、

日中デイケアに通わせることが出来るのは私にとっても大変助かる話なのです。




というわけで、その昨日その申し込みに行ってきました。

ありがたいことに、今日から利用出来るとのことだったので

さっそく今朝からデイに行きました。



これで掃除洗濯が自由に出来るーーーー!!!!


あとの心配のタネはオット父の退院だけになりました。

ハーヨイヨイ。
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【2011/07/08 10:55】 | オット母 | page top↑
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